火元の家は“ほぼ骨組みだけ”に…北海道・積丹町で住宅全焼 佐賀・伊万里市では住宅火災で1人暮らしの62歳女性死亡

火の手が上がったのは、10日未明の北海道・積丹町。 住宅の高さほどの巨大な炎が上がり、至る所から黒い煙が上がっています。

手前の家は、すでに屋根や壁が崩れ落ち、ほとんど骨組みだけの状態に。

火元となった住宅は全焼。 隣り合う3棟の家の壁などを焼きました。

消防によりますと、焼け跡から性別不明の1人の遺体を発見。

警察によりますと、火元の家に住む高齢の女性と連絡が取れなくなっているということで、身元の確認を急いでいます。

住宅を覆い尽くす炎は、佐賀・伊万里市でも目撃されています。 放水しても炎は弱まる気配を見せません。

火事があったのは、9日午後6時半ごろ。 警察と消防によりますと、焼け跡から、この住宅で1人暮らしをしていた62歳の女性の遺体が発見されたということです。

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